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児玉洋子(こだま ようこ)

株式会社ウィステリアプロジェクト 取締役社長
音楽プロデューサー
FREEDOM STUDIO INFINITY 代表
リベラ 日本代理人

時代とアーティストを共鳴させる音楽プロデューサー
クラシック・チャートNo.1に輝く作品を多数プロデュース

東京音楽大学器楽専攻ピアノ科卒業。
学生時代より「バッハアカデミー」にてバッハの研究に取り組み、音楽の構造とその神秘に没頭した才能を余すことなく発揮。東芝EMI(EMIミュージック・ジャパン)、ユニバーサル・ミュージックに20年勤務。クラシック・チャートNo.1に輝く作品を多数プロデュース。13週連続第1位、週間売上トップ3を独占するなど、「世界で最も信頼できる名プロデューサー」として評価が高い。
映画「思い出のマーニー」など映像作品を手掛ける天才作曲家村松崇継、ソリスト及びベルリン・フィルの第一コンサートマスターとして世界に誇るヴァイオリニスト樫本大進などトップアーティストからの信頼も厚い。イギリスのボーイソプラノ・ユニットのリベラなど手掛けたアーティストは70を超え、THE ALFEE高見沢俊彦、フィギュアスケート浅田真央選手との企画CDなどリリースした作品は1,000枚以上にのぼる。
世界初のマイケル・ジャクソン吹奏楽アルバム「THIS IS BRASS~Beat it」は、クラシックチャート2週連続第1位となり、世界33か国で配信されるなど話題をさらう。業種を超えたコラボレーションも得意とし、世界最高峰のオーケストラ、ベルリン・フィルが録音したチャイコフスキー「くるみ割り人形」と日本のアニメとゲームの世界を融合させる。「音楽もイラストも全て一流!」、「クラシックに興味を持つきっかけをもらえた」などクラシックの裾野を広げる活動にも貢献。この企画はベルリン・フィルにも絶賛され、のちにドイツ版も発売された。また、日本初の音楽療法士のための実用CDをリリースするなど医療関係とのコラボレーションも実績豊富。「ワクワクする環境を作り出す」という理念のもと、時代の風をいち早くとらえ、大胆な企画を打ち出し行動する力は他を圧倒。クラシック音楽が多数登場し話題となった村上春樹の長編小説『1Q84』発売直後に、小説に登場するクラシックを他社に先駆けいち早くリリース。ハルキストたちを感動の渦に巻き込む。

2015年2月より、赤坂Bizタワーの新たな顧客創出を目指し、クラシック・ライヴとテナントとのコラボレーションを実施。2017年4月、老舗レコーディングスタジオ「フリーダム・スタジオ」を「Freedom Studio Infinity」に名称変更し、経営を継承、再建に努めている。2020年4月には、商業レコーディングスタジオとしては初となる、4Kカメラ10台と配信システムを設置。アーティスト活動の一助となるよう、レコーディング風景の撮影、ライブ配信をスタジオスタッフで実施可能に。アーティスト、文化人の教育システムを立ち上げ、未来の才能の育成にも力を入れている。

2018年には、中国で初ミュージカル化された東野圭吾「白夜行」の音楽制作に携わる。
ベルリン、ロンドン、ロスアンジェルス、上海を中心にレコーディングやプロデュースのため世界中を飛び回っている。

株式会社ウィステリアプロジェクト 取締役社長
音楽プロデューサー
FREEDOM STUDIO INFINITY 代表
リベラ(イギリス) 日本代理人